ヒカルはなぜ成功した?天性の声質と話術がすごい!

ヒカル チャンネル登録者数の推移

どうも、YouTuber分析家のヒトミです。

今回は、金髪起業家YouTuberことヒカルさんの成功の軌跡を辿ってみたいと思います。さて、まずはヒカルさんのチャンネル登録者数の推移を辿ってみましょう。

2016/3/18 ヒカル チャンネル開設

2016/12/13 チャンネル登録者数100万人突破

2017/6/22 チャンネル登録者数200万人突破

2019/3/16 チャンネル登録者数300万人突破

ヒカルチャンネル 開設から3年、たった3年間という期間で300万人を達成しています。

ちなみに、ヒカルさんはヒカルゲームズというチャンネルで2013年6月からゲーム実況をしている、実況者上がりで顔出し有名人になった初めての人なんですよね。

ヒカルさんはなぜ伸びたのか?

さて、そんな炎上の噂が絶えないヒカルさんですが、なぜこんなにもチャンネル登録者数が伸びたのでしょうか?私は以下のように考えています。

  • 「社会の闇」に触れたヒーロー
  • 聞き取りやすい天性の声質
  • 「金持ち」椅子の開拓者

リスクを取れる人間だからこそ、今がある事は間違いありません。それでは一つずつ見ていきます。

  • 「社会の闇」に触れたヒーロー

ヒカルさんといえば、「祭りくじ」動画ですよね。

この動画は2019年6月現在、視聴回数3,000万回を超える超人気動画となっているわけですが、実はこの動画の7ヶ月前に出した祭りくじ動画が火付け役となっているんです。

この動画が出されたのが2016年8月、ということはチャンネル開設からわずか5ヶ月で数百万回再生される動画を生み出していたということになります。

誰もが知りたいけど触れられない社会の「闇」を暴いたヒーローとして、一躍有名になりましたね。

  • 聞き取りやすい天性の声質

ヒカルさんは喋る速度が速いイメージがありますが、自身の声を聞き取れる限界の速さまで調節した結果、かなり速いスピードで喋っても大丈夫だということに気づいたのでしょう。

ちなみに「ひかるしゃちょーの一人飯」などの無編集の動画を見てみるとわかりますが、ヒカルさんの喋り方は「いうことを文章化してからまとめて話す」スタイルです。

編集者がやりやすいように、少し考えて猛烈に話す、また少し考えて猛烈に話す、を繰り返しているんですね。これはYouTuberの方必見のテクニックですよ。

  • 「金持ち」椅子の開拓者

YouTubeは「椅子取りゲーム」です。誰も開拓していない新たなジャンルをいかに早く見つけ、そこに座るかが視聴数増加のカギとなります。

ヒカルさんは「金持ちアピール」という椅子に座った初めてのYouTuberなのです。のちにラファエルさんが追随することになります。

この椅子取りという概念についてですが、例えば、今更「都市伝説」を深掘りしたところで、水溜りボンドさんなんかがいますよね。

水溜りボンドさんについての成功分析はこちらからしていますので、合わせてご確認お願いします↓↓↓

ヒカルさんの動画に隠されたテクニック

そんなヒールな役割を演じてきたヒカルさんですが、研ぎ澄まされた営業戦略があります。動画内でも「長く動画を見てもらう工夫」テクニックがあちらこちらにある事は確かです。

  • 動画を切らせないセリフ配置
  • 強みと弱みのバランス
  • 繰り返しの話術

相手を逃さない戦略が恐ろしいほど充実しています。順番に解説します。

  • 動画を切らせないセリフ配置

人間は動物の名残りから、画面内で動くものや文章を目で追う性質があります。ヒカルさんはうまくそこを利用しています。

例えば、「今回こそ夏祭りの屋台における祭りくじの闇を暴きます」という文章を動画に埋め込むとして、

全部を一度に表示させるよりも、「今回こそ夏祭りの屋台における」を1行目に一度表示させ、「祭りくじの闇を暴きます」をその後から喋るスピードに合わせて2行目に表示させた方が、見やすいし釘付けになりますよね。

そういう「性質を利用した、逃げられなくする」工夫をしているのです。これにより長時間動画の視聴が可能になりますし、現にヒカルさんは長時間動画の割合が高く、効率的に視聴時間を稼いでいます。

  • 強みと弱みのバランス

普段は王様キャラであるヒカルさんが、たまにお化け屋敷で怖がったりとか、ライブで涙を見せたりとか、そういうのってジーンときますよね。

「ギャップ」をうまく使って、普段見せない姿を定期的に見せていく。こうすることで人間味を加え、ファンを虜にしているやり方なんです。

  • 繰り返しの話術

ヒカルさんは同じ内容のことを様々な例えや言い回しを多用して連続で話します。

人間は自分と同じ表現をする人を気に入る生き物なので、どれかの表現がしっくりくれば、「自分と同じ考えだ」という感情が生まれ、結果としてヒカルさんを好きになっていくんですね。

刷り込みを様々な表現で行う、ある種信者を生むための構成がしっかりしています。

まとめ:「善意のあるヒール」であれ!

ヒカルさんの成功の軌跡を分析してきましたが、YouTubeというプラットフォームの概念を彼ほどうまく使いこなしている人間はいないのではないでしょうか。

その根底にある考え方は、経営者の三要素「行動力がある」「問題の所在がわかる」「冷酷な判断ができる」だと思います。

「泣ける悪人」が、ヒカルさんから学ぶ言葉ですね。

それでは。

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