目次
木下ゆうか チャンネル登録者数の推移
どうも、YouTuber分析家のヒトミです。
今回は、美人大食い系YouTuberこと木下ゆうかさんの成功の軌跡を辿ってみたいと思います。
さて、まずは木下ゆうかさんのチャンネル登録者数の推移を辿ってみましょう。
2014/5/21 木下ゆうか チャンネル開設
2016/3/3 チャンネル登録者数100万人突破
2016/8/30 チャンネル登録者数200万人突破
2017/5/12 チャンネル登録者数300万人突破
2018/3/12 チャンネル登録者数400万人突破
2018/12/19 チャンネル登録者数500万人突破
木下ゆうか チャンネル 開設から5年、日本と海外の双方をマーケットとした見事な戦略でチャンネル登録者数を増やしていますね。
木下ゆうかさんはなぜ伸びたのか?
さて、そんな木下ゆうかさんですが、なぜこんなにもチャンネル登録者数が伸びたのでしょうか?私は以下のように考えています。
- 早期の海外戦略
- 痛みを共有する大食い
- わかりやすい構成
木下ゆうかさんが圧倒的に他のYouTuberと異なるところは、「海外戦略」を早期に展開し始めていたところです。それでは一つずつ見ていきます。
- 早期の海外戦略
具体的には韓国です。木下ゆうかさんは「辛いもの」を大食いする動画が人気で、またリスナーからの贈り物も大食い項目に含めるという、双方向コミュニケーションを早期展開した人物でもあります。
この動画も、「Twitterでオススメのものを教えてもらったから、それを動画にしました!」というスタンスで作られており、ファンも自分のアイデアが動画にしてもらえて嬉しいですよね。
タイトルにも英文が組み込まれていて、海外からの検索流入もしっかり拾っています。これが2015年の動画ですから驚き。
- 痛みを共有する大食い
YouTubeの大食い動画には一定の法則があります。
「辛いもの」はヒットするという法則があるんです。それは「怖いもの見たさ」に起因するところが大きいんですね。
今、チャンネルを保有している人は試しに「新商品の激辛なもの」を題材にした大食い動画を撮ってみてください。きっと今までの動画とは違うレスポンスが得られると思いますし、自分で実感することが大事だと思います。
- わかりやすい構成
木下ゆうかさんの動画構成は、「挨拶→調理→大食い」のシンプルな構成です。
調理工程についてはインスタント麺に人アレンジ加えたり、1から自分で作ったりと様々ですが、このスタイルを貫いておりクリエイター側としても工数が削減されて「続ける工夫」を感じますよね。
自分で1から動画を作る人は毎動画構成を考えるのがとっても大変ですが、ある程度コンセプトの定まった「型」として、木下ゆうかさんの戦略はとても参考になると思います。
木下ゆうかさんの動画に隠されたテクニック
そんな木下ゆうかさんですが、勿論これだけの数字をあげているのにはきちんとした戦略があります。
大食いYouTuberの中で視聴数を伸ばしている筆頭として、その戦略を分析してみましょう。
- ギリギリ知らないラインの食べ物の大食い
- 綺麗な食べ方を意識した編集
- 双方向コミュニケーション
有名店XXXの大食い、というような形ではなく、少しミステリアスさを感じさせる大食いYouTuberの工夫を、順番に解説します。
- ギリギリしたないラインの食べ物の大食い
「牛とろフレーク」などがその典型例です。
私なんかは最初見たとき「なんじゃこりゃ」と思いましたが、同時に「よくわからないけど美味しそうな食べ物だな」と感じました。
「よくわからないけど美味しそうなものを大食いしている」って、もうそれだけで動画コンテンツの要素が3つあるということなんですよね。
そういう「物珍しい食べ物をいち早く仕入れる」工夫は彼女なりにネットワークを駆使して努力しているんだと思いますね。
- 綺麗な食べ方を意識した編集
「口の中を見せない」「ネバネバした食べ物などは音響をカットする」などが、具体的に取り入れている戦略です。
木下ゆうかさんの動画ではカットが多用されています。もぐもぐしているシーンも可愛いのですが、視聴者側からは飽きる理由になってしまいますから、そういうところは極力カットしているんですね。
納豆を題材にした大食いも数多く行なっていますが、丁寧な編集をしなければ難しい食材であるため、相当な編集への集中が見受けられますね。
- 双方向コミュニケーション
「夕飯ライブ」などと称して、視聴者の方と会話を楽しむような施策も行なっています。
またこの「夕飯ライブ」は、「ちゃんと全部食べているんだよ」という証明にもなるため、彼女自身の能力を証明するためのコンテンツとしても有効に機能しています。
まとめ:等身大の能力を100%見せるための努力をしろ!
木下ゆうかさんの成功の軌跡を分析してきましたが、大食いそのものの能力値は常人ではないものの、その能力をうまくコミュニケーションに使いこなしているというのが結論です。
特に今はライブ配信の時代ですから、ライブ配信でもできるコンテンツをチャンネルの主軸に置くことが効率がいいのは当然ですよね。
「嘘をつくな、庶民的であれ」が、木下ゆうかさんから学ぶ言葉ですね。
それでは。
[…] 木下ゆうかはなぜ成功した?海外戦略の効果がすごい! […]
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