どうも、YouTuber分析家のヒトミです。
今回は、「毎日ドッキリ」でYouTube界隈にトレンドを巻き起こした現在話題沸騰中のチャンネルがーどまんさんの斬新な戦略について分析していきたいと思います。
まずは、チャンネルがーどまんさんの基本情報についてご紹介しましょう。
目次
チャンネルがーどまんさんの基本情報
全員が大阪出身のメンバーはがーどまん(恵川守)さん、my(宮本悠弥)さん、山ちゃん(本名不明)さん、モナリザ(本名不明)さんの4人で、平均年齢が21才という有名YouTuberの中では若い年齢層のグループです。
現在は、超有名YouTuberのラファエルさんや気まぐれクックさんが所属する株式会社Kiiiと言う事務所に所属しています。Kiiiはある程度過激な動画も許容している印象がありますね。

2018/7/16にチャンネルを開設して以降爆発的な数字を伸ばし、わずか一年足らずの2019/7/8時点でチャンネル登録80万人を突破しています。
2019年4月時点では40万人でしたから、わずか2ヶ月で40万人もチャンネル登録者数を増やしていることになります。
そんなチャンネルがーどまんさんの「毎日ドッキリ戦法」について分析してみましょう。
「毎日ドッキリ戦略」のトレンドメイキング
チャンネルがーどまんさんは、ひたすらドッキリ動画をあげると言う一貫したスタンスを貫いていますね。
この「毎日ドッキリ」、実は恐るべき数字ゲッターの効果があったんです。
人気カテゴリによる関連動画への流入
そもそもドッキリというカテゴリはYouTuberの中でも非常に人気なカテゴリとなっています。もちろんメディア全体、テレビ番組でも人気のコンテンツですよね。
ドッキリはそのような人気性質を持っているため、ドッキリコンテンツの動画は「急上昇」のランキングに乗りやすいと言う特性を持っています。
ドッキリは関連動画が内容ではなくドッキリと言うコンテンツの中で表示される事が多いため、ドッキリ動画を出し続ける事で関連動画に乗りやすくなるんですね。
図らずも、人気YouTuberが生み出したドッキリ動画に乗っかって関連動画に表示させる事ができると言うわけなんですね。
超人気YouTuberのラファエルさんも、そのトレンドに乗っかることを選択し、最近では全てドッキリ動画を撮影していますよね。
↓急上昇そのもののロジックなどについてはこちらから紹介していますのでご覧ください
広告ギリギリのラインを狙ったエスカレートドッキリ
そんながーどまんさんの動画の内容ですが、人の家のトイレを取り外したり、効果なものを勝手に売ってしまったり、壁を剥がしてしまったり・・・とモラルギリギリの動画を投稿し続けています。
「これ、YouTubeの広告をつけていいのかな・・?」と疑われるギリギリのラインのため、視聴者側は見ていて最高に面白いコンテンツなんですね。
何故ならば、YouTubeは年々ルールが厳しくなっており、ガイドラインに抵触しているコンテンツを発信しているチャンネルはどんどんアカウント停止されているんですね。
なのでYouTubeから「ギリギリライン」のコンテンツがどんどんなくなってしまっている現状、がーどまんさんのギリギリドッキリを求めている視聴者は非常に多くなっているわけです。
ちなみにYouTuberの中では、がーどまんさんの動画がアウトラインの指標にもなっているそうです。
チャンネルがーどまんさんの筆者オススメ動画
↓友達のスイッチを冷凍庫に5時間入れてみた
5時間という、動くのか動かないのかの結果が絶妙に気になる「うまい」ラインの動画ですよね。
↓友達の家に窓ガラスを割って侵入してみた
サムネイルの絵力が非常に強い動画ですよね。レプリカなのか本当に割っているのかを確かめたくて再生してしまいました。笑
まとめ:トレンドメイキングの方法
以上、チャンネルがーどまんさんの戦略を分析してきましたが、ドッキリと言うコンテンツはYouTuberであれば必ず参入すべきジャンルであると言えるでしょう。
一貫したスタンスを、コンテンツの中身ではなくドッキリと言うフレームで行うという戦略は斬新ですよね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは。
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