どうも、YouTuber分析家のヒトミです。
YouTube動画を再生するときに大事なのはサムネイルだとこちらの記事で紹介させていただきましたが、もちろんタイトルも検索上非常に重要な要素となっています。
今回はそんなタイトルに含めるべき、有名YouTuberの動画から導き出された「黄金方程式」とも呼べる定型のフレーズを紹介していきたいと思います。
目次
実験・検証系の動画に使えるフレーズ
・~した結果がすごすぎた!
・~を~したらまさかの事態に!
・港で噂の~をやってみたら放送事故
・~したらやっぱり~だった
・~って実際どうなの?
・~が予想以上に~だった!
・~してみたら楽しすぎて~だった
実験、検証系の動画では「結果」を漠然とでも連想させるフレーズを盛り込むのがポイントです。
「気になる!」とモヤモヤさせた状態を作り出すためのフレーズを意識してタイトルを作成しましょう。
ネタ系・企画系の動画に使えるフレーズ
・~になってしまう世界
・第一回~選手権
・一見~なものが実は~!
・もし~だったらあなたはどうしますか?
・止まらない~
・【悲報】
・~なものはどれ?~大会!
・この中に~がいます
ネタ系の場合はその内容に応じたタイトルテキストをふんだんに使うほうが視聴するため、あまりタイトルの定型を付けないというのが鉄板です。
従って形容詞や副詞をうまく使って、内容を尊重しながらタイトルの幅をブラしたり、疑問符を積極的に利用した投げかけタイトルにすると効果的です。
ドッキリ系の動画に使えるフレーズ
・【衝撃】家に帰ると~ドッキリ
・【ドッキリ】急に~されたら人はどうなるのか
・身の回りのものが~ドッキリ
・~を~するドッキリで大爆笑
・【逆ドッキリ】~【カウンター】
ドッキリ系の動画は、ドッキリという言葉を必ずタイトルに含めるようにしましょう。関連動画に乗りやすくなる可能性が高くなります。
また、ドッキリ系の動画に関しては正直サムネイルの絵でほとんどが決まると言っても過言ではないでしょう。
↓ドッキリの参考になる動画もこちらで紹介させていただいておりますので、あわせてご覧ください。
トレンドネタ系の動画に使えるフレーズ
・~について思うこと
・~の行動が素晴らしい件
・~を許さない
・~について徹底解説します
・またヤラセか!~は嘘!
・~に伝えたい
トレンドネタ系の動画では、検索流入はトレンドネタ系になりますのでそのトレンドネタをタイトルの前半に配置するようにしましょう。
あくまでも後半はプラスなのかマイナスなのか、解説なのかを伝えることで情報を求める人たちに自分の動画の属性を伝えられるようにしましょう。
【まとめ】検証系ほどタイトルが強く、時事ネタほどタイトルが弱い
以上、タイトルについて見てきましたが、いかがだったでしょうか?
動画の種類とタイトルの強さにはある一定の相関性があります。
実験系の動画では結果がどうなのかということを前面に押し出して伝え、
ドッキリはドッキリであることを視聴者にわかるようにタイトル配置し、
時事ネタは情報を求めてくる人々がすぐわかるような最小限の工夫で済ませる。
このように動画にはそれぞれ適切なタイトルが「経験上」存在しているのです。有名YouTuberが敷いてきた軌跡をたどることで、より良い検索流入を狙っていきましょう。
タイトルに付随し大事なのが「概要欄」。見落としがちですがこちらもメリットしかない貴重なフリースペースとなっていますので、その使い方についてもこちらの記事を参考にして見てください。
それでは。
[…] YouTube動画のタイトルに含めるべきキーワードフレーズまとめ! […]