どうも、YouTuber分析家のヒトミです。
今回は、東海オンエアさんの弟子分とも呼べるYouTuber「三納物語」さんがアップロードしていたある動画を参考に、「大物YouTuberをうまく使う方法」について言及したいと思います。
大物YouTuberとコラボしたり、批判ではないネタをうまく使ったりして自分のチャンネルの再生回数を増やしていく戦略は非常に大切で、自分のチャンネルの方向性とうまく被せることができればなお良いという話をこちらでしているのですが、
三納物語さんの場合は「24時間企画」だったり「1週間企画」だったりと、体当たり系の企画でうまくまとめられるそもそものチャンネルの特性を有しています。
そんな中、今回彼が目をつけたYouTuberが「木下ゆうか」さん。美人女性大食いYouTuberとして国内海外問わず多くの視聴者がおり、もともとテレビなどのメディアも出演していて幅広いファン層を抱えている木下ゆうかさん。
そんな木下ゆうかさんの大食いというネタを題材にした動画で三納物語さんが思いついたのはなんと・・・
目次
「1週間木下ゆうかが食べた物と同じ物を同じ量食べなければいけない生活」
このタイトルを見た時、筆者は言いようのない驚きを感じました。内容ももちろんですがその発想力に圧倒されてしまいました。
「大食いYouTuberと同じ物を一週間食べ続ける」という天才としか言いようがないこの動画は、当然のように公開数日で通常の動画の5倍程度の再生回数を獲得。
この企画の優れているポイントを以下に記載します。
木下ゆうかさんの食事を「不可能ではない」レベルまで分割
木下ゆうかさんは一食で他の人の10~20人前を平らげてしまうYouTuberなのですが、一本の動画で公開されたものを3食に分割して食べて良いと考えると、実はそこまで無茶苦茶な企画ではないことがわかります。
しかし一食で他の人の数倍は食べないといけない、この「達成できるかできないかわからないギリギリな企画」であるからこそ、結果が気になって思わずクリックしてしまうのです。
これが「毎食木下ゆうかと同じ」など一見して不可能そうな場合はネタだと判断されて、再生しない人も出てくるかもしれませんからね。
三納物語ばななさん本人も何が出てくるかわからないドキドキ感
設定上「毎日木下ゆうかさんの動画を見ることで本日のメニューが決まる」という構成になっているこの動画。
実際は「いけそうな」1週間を切り取っているのかもしれませんが、視聴者的には木下ゆうかさんが何を食べるかわからない面白さもドキドキにつながっていて面白いですよね。
まとめ「大物YouTuberの真似はいろんな形でできる」
以上、三納物語さんの企画を紹介させていただきましたが、大物YouTuberが行なっている独自の企画をあえて真似してみることで得られる面白さがありました。
特に大食い系のYouTuberは、自分たち以外にそんなに食べられる人がいないからこそ面白さを確立していたチャンネルですが、あえて一般人が真似をしてみることで新たな面白さが発掘できました。
↓そんな木下ゆうかさんの戦略分析についてはこちらから記載していますので、宜しければご覧下さい。
それでは。
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