どうも、YouTuber分析家のヒトミです。
今回は、「人を惹きつけるサムネイル」についてある程度YouTuberが到達している正解のようなものが出始めているので、紹介させていただきたいと思います。
やっぱりサムネイルは非常に重要ですよね。ニュースなどでもどの画像を選択するかによってそれだけでクリック率が大きく変動しますし、一目でわかる画像や画像から湧いてくる興味というものの大きさは計り知れません。
↓サムネイル一つで日本から世界に羽ばたいているYouTuberもいます。水溜りボンドさんのこのサムネイルが世界的なバズを生み出したことからも、サムネイルの法則がいかに大事かということが見て取れるでしょう。
それでは早速ですが、どんなサムネイルが現代のトレンドとして成果とされているのかをみて行きたいと思います。
「青×赤」のデカ文字バンバンへと収束
結論から先に申し上げますと、「青文字×赤文字」でフォントを大きくしたサムネイルが現代における答えとなっています。いくつか例を見て行きましょう。
ヒカル:チェ・ホンマンの殺人ビンタで鼓膜破れた?ヒカルとDJ社長がビンタ耐久対決で炎上万博が大盛り上がり!!!
このサムネイル形式のブームを作ったのは間違いなくヒカルさんでしょう。結局何が見やすいの?を突き詰めたときに、上と下に補色のデカ文字を配置するという結論にいち早くたどり着いています。
このサムネイル形式を徹底することで「ヒカルブランドサムネイル」としても別の場所で有名になる可能性がありますからね。
メンタリストDaiGo:N国党【立花孝志さんの正体】はアンチサイコパスかも
心理学をフル活用したメンタリストDaiGoさんもこのサムネイルを採用。メンタリストDaiGoさんが採用しているという事実自体が、この形のサムネイルの強さを物語っているのではないでしょうか。
↓ちなみにメンタリストDaiGoさんのチャンネルにおける優れた点についてはこちらから紹介させていただいておりますので是非ご覧になってください。
水溜りボンド:【遂に完成!!】二人で作った家を一つにしてみた!!!
あの水溜りボンドさんもこの形式を一部動画で採用。水溜りボンドさんや東海オンエアさんはサムネイルが独特な事で知られていますが、きちんと「基本ルールがなんなのか」ということを理解されているためこのサムネイルの力にも気づいていますね。
はじめしゃちょー:話題の「レンタルなんもしない人」レンタルしてみた。誰なの?何なの?
現在登録者数が814万人と日本YouTuberの先頭を走るはじめしゃちょーさんもこの形式を採用していますね。はじめしゃちょーさんはYouTuberの中でもサムネイル作りが非常に上手なため、それ以外の動画のサムネイルも一通り目を通しておくといいと思います。
一時期は左右分断の黒×写真が流行っていた!
もちろんサムネイルには「流行り」があります。一時期は「左右分別、片方は真っ黒背景に白文字」というのが流行った時期もあります。
ラファエルさんのサムネイルを例にとりましたがまさにこんな感じですね。国家に関わるような時事ネタトピックで扱われたサムネイルで一気に話題性を呼びましたが、今ではもう衰退しています。
この形式のサムネイルはどこか悲壮感が漂い、全ての動画に対して迫力よりも静寂さを醸し出す印象があったので、天下を取れた時期は非常に限定されていました。
まとめ:流行りのサムネイルでクリックを狙え!
サムネイルを人使えればクリックが急に改善する事例はたくさんあります。簡単な工夫やトレンドをつかむことで、自分のチャンネルの総再生回数をどんどん増やして行きましょう。
↓スポットスポットで名作が生み出されている「天才サムネイル」についてはこちらにまとめておりますので、是非参考にしてみてください。
それでは。
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