どうも、YouTuber分析家のヒトミです。
今回は、みんながとっても気になる「YouTuberの年収って実際いくらぐらいなの?」という話をしていきたいと思います。
↓今回年収を公開しているのはシバターさん。そんなシバターさんについての分析記事は以下になりますので合わせてご覧ください。
シバターさんが年収を公開!
シバターさんは以下の動画「これまでいくら稼いだか。今いくら稼いでるのか白状します!」で、自分がいくら稼いでいるのかというグラフを公開しています。
この動画によると、現在のYouTube広告収入について「ブレ幅はあるが、概ね月間300~900万円で推移。2019年7月は400万円の収入」と発表がありました。
シバターさんは「メインチャンネル」と「パチンコチャンネル」の2つを運営している為、それぞれのチャンネルの広告収入を合算し、400万円程度になるとのことでした。
このグラフからシバターさんの年収を読み取ってみると、直近1年間の年収ベースでいうと、7,000~8,000万円となりますね。2018年度は8,000万円と公開されておりますので、合点が行く数字となっています。
ちなみにそれぞれのチャンネルにおける月間再生数および広告収入金額についても具体的に言及しており、メインチャンネルは月間再生回数1,200万回で広告収入金額が230万円、パチンコチャンネルは月間再生回数330万回で広告収入金額が180万円となっています。
ここから広告単価を計算すると、メインチャンネルは1再生あたり0.2円、パチンコチャンネルは1再生あたり0.4円と計算できます。
シバターさんは広告単価が異なる理由についてこう分析
シバターさんは広告単価が異なる理由として、単純に「動画の時間が長いか短いか」をあげています。パチンコチャンネルは30~40分と動画の時間が長く、広告を挟める回数が多い為、このような差が生じているのではないかと分析しています。
以前は、YouTuberの広告単価はカテゴリによって大きく変動し、クッキングチャンネルやゲームチャンネルは再生単価が大きく異なるという話がありました。
シバターさんの運営しているパチンコチャンネルはゲームカテゴリーに分類されているにも関わらずそこまで単価に差がないことを考えると、最近ではその金額は収束しつつあるのかなという印象を受けますね。
企業案件については減少傾向
またシバターさんはYouTuberの影響力を利用して、動画内で特定の商品やサービス、アプリなどを紹介する「企業案件」については「かなり減少した」と言及。
その原因については、「YouTuberの数が非常に増え、カテゴリがより細分化された為、企業側がセグメントをより具体的にマーケティングできるようになった」と分析。
視聴者の属性をピンポイントに捉えたYouTuberを見つけられるかどうかが、企業側にとっての鍵となっているようです。
↓シバターさんはクッキング動画などもメインチャンネルに複合してアップロードしている為、企業にとっては少々セグメントし辛い傾向にあるのかもしれませんね。
まとめ:YouTubeは動画の総力戦だ!
最近では動画の再生回数がなかなか振るわないシバターさん。しかしシバターさんは今までに1,704本の動画を上げている(2019年8月31日時点)為、総力で勝負する土台がしっかり整っているんですね。
↓結局は「毎日投稿」をどれだけ続けられるかの工数削減が重要。有限な時間をうまく使わなくてはならない為、シバターさんのように少ない人数で運営しているチャンネルは以下に工数を削減し毎日投稿に持っていくかが重要なんですね。
それでは。
[…] 2019最新版!シバターさんがYouTuberとしての年収を公開! […]
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