どうも、YouTuber分析家のヒトミです。
今回は、あの実験系YouTuberすしらーめんりくさんが初期の頃にアップロードしていた動画を紹介させていただきたいと思います。
すしらーめんりくさんといえば、家族ドッキリや大規模な実験系の動画などで有名で、あのしゃべくり007にもすしらーめんりくさんの動画で使われていたセットが登場するなど、多くのメディアを巻き込んだ人気を誇っています。
すしらーめんりくさんについて
敵を作らない可愛らしいスタイルで動画をアップロードしているすしらーめんりくさんは、2019年にUUUMを脱退。自分で道を切り開くという選択を決断しました。
どんな動画を上げているのか、チャンネルなどの基本的な情報や、なぜYouTuberとして成功したのか、また1日で5万人のチャンネル登録者数を獲得した「ある施策」などについては、こちらの記事から紹介させていただいておりますので是非ご覧になってください。
現在は名前が英語になっていることが、海外をうまく取り込んだ戦略を体現している、素晴らしい発想を持った学生YouTuberだと思いますね。
早速ですが、すしらーめんりくさんは初期の頃から実験系の動画を上げていたのでしょうか?その真相に迫っていきたいと思います。
すしらーめんりくさんの初期動画5選!
さて、そんなすしらーめんりくさんですが、初期の頃に上げていた動画を紹介させていただきましょう。どれもクリエイティビティを感じる作品となっていますね。
マッチを缶に入れてロケットにしたい
12万回再生。後にYouTube界隈に名を残すこととなる、すしらーめんりくさんの記念すべき第1本目の動画ですね。
ドデカミンの間の裏に穴をたくさん開けて、中にマッチを入れて爆発させて飛ばすというもの。この頃から好奇心旺盛で、実験が本当に好きで楽しみだったんだなということがわかりますね。
巨大ボトルロケットを自転車につけてみた
サムネイルが衝撃的な動画。103万回再生であります。
自転車にエンジンをかけるという単純な発想ではありますが、理科の実験を逸脱して現実に応用してみようという発想から生まれたのがこちらの動画だそうです。ベンチに座っている友達が落ち着いているのが印象的ですね。
家の階段を滑り台に改造してやったら事故った
家の中でできることでどれだけ面白くできるかという試行錯誤の結果、滑り台を作るという動画をアップロード。
ダンボールを階段に固定するという非常に単純なはzそうですが、家を大きく使って動画を撮影するというフレームワーク自体がとっても新しい発想だったのでパイオニアですね。
《僕らの言い訳》 面白い言い訳集
実験系ではないレアな動画です。制服が非常に似合う小さな若者、そこには物怖じせずにカメラに向かう未来のスターの姿がありました。
学生らしい言葉遊びを使った可愛らしい動画となっています。まさに「お宝映像」と呼べる作品ではないでしょうか。中学生とか高校生の頃って、こういう「言葉遊び」でゲラゲラ笑って盛り上がるんですよね。
白金ディスコ 多くのパートをピアノ で弾く
多くの動画を別撮りして、演奏を合わせるという技術を初めて応用した動画になっています。楽器演奏はそこまで得意ではないと公言していますが、複数のものを組み合わせて一本の動画にするというノウハウをこの頃から熟知していました。
編集それ自体はソフトの使いこなしがまだまだということもありテンプレート通りのオープニングとなっていますが、コンテンツ力が評価された動画の一つとなっています。
まとめ:好奇心と行動力を失わないYouTuberであり続けたい
以上、すしらーめんりくさんの初期動画を紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか。
初期の頃から変わらない「少年の心」を持ち続けて、多くの視聴者、特に学生が多いもののテレビでも取り上げられ高年齢層の取り込みにもある程度成功しているYouTuberの一人となっています。
その根底にあるのは思いついたことをすぐ実行しようとする力、まさに多動力だと思います。YouTuberに求められている多動力というこちらの力を持っている代名詞になるようなYouTuberですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは。