どうも、YouTuber分析家のヒトミです。
続々と参入し続ける芸人YouTuberの一角に紛れて、意外と早い段階からYouTuberとして参入していた方々もたくさんいます。
今回は、そんな初期参入の芸人Youtubeグループ「ガーリィレコードチャンネル」のご紹介と、彼らの人気の理由に迫りたいと思います。
ガーリィレコードチャンネルの基本情報
ガーリィレコードチャンネルとは、吉本興業のお笑いコンビ「ガーリィレコード」の高井(モノマネ、ボケ担当)とフェニックス(ツッコミ担当)を主体にガーリィレコードと同期であり、現在はピン芸人として活動している雨野宮将明と秋山太郎甘栗が参加したYoutubeグループです。
チャンネル登録者数は60万人を超え、総再生回数は驚異の2億回超えと、芸人YouTuberの中ではかなり上位に位置しています。
主にフェニックスさんが撮影を担当し、カットなどの編集は基本的には行われないです。現代のYoutube業界ではめずらしいシンプルな動画スタイルですよね。
動画の内容は、彼らの日常や、即興ボケ、歌ネタ、食べ合わせ動画、高井のモノマネを主流としており、彼らの芸人としての日常も除くことが出来ます。
高井はモノマネを担当していることもあり、そのクオリティは非常に高く、藤原達也のモノマネに関してはなんと藤原達也本人公認という隠れたスペシャリストでもあります。
動画内では基本的に誰がツッコミで誰がボケを担当しているという立場はありませんが、基本的には撮影を回すフェニックスが冷静沈着なツッコミを適宜入れてくれます。
太郎とフェニックスは一軒家を借りた同じ家に住んでいて、撮影は太郎の部屋で行われることが多く、本人が不在であってもおかまいなしに撮影するところをみると彼らの信頼関係や仲の良さが伝わってきますね。(高井を刈るフェニの動画リンク参照)
また、高井と雨野宮も同居しており、そちらでも撮影されることもしばしばあります。
高井と雨野宮の家では不定期に「BarTAKAI」が間借り営業で開店されており、太郎やフェニックスが訪れている動画があるので是非そちらも見てみてください。(BAR TAKAIの動画リンク参照)
ガーリィレコードチャンネルのオススメ動画
彼らの人気の一つでもある、「歌ネタ」の中でも人気な「歌っていたらシリーズ」。
King Gnu『白日』を歌っていたら…
こちらは「king Gnu『白日』を歌っていたら…」の動画ですが、この動画では雨野宮が気持ちよく歌っていると、king Gnuのボーカル井口理さんに似せてよせてきた高井が登場します。
体系からして、高井が井口さんに似せることは難しいと思ったのですが、それが似てるんです(笑)特徴をつかむのがとても上手です。
そして隣にいるking Gnuのギター常田大輝を演じるのは太郎、まったく似ていなくて逆に面白いです。
引きこもる武田鉄矢
高井のモノマネの一つである武田鉄矢を演じた「引きこもる武田鉄矢」の動画では、学校をさぼり心配して家に来てくれた生徒に暴言を吐き捨てる絶対にありえない武田鉄矢が登場します。
でも、この武田鉄矢に暴言を吐かれても、なぜか嫌な気持ちにならないのはなぜでしょうか。
彼らがありそうでなかったものを生み出す「チューンナップデブシリーズ」の動画では、「カレーは飲み飲み物」ならぬ「おにぎりは調味料」とした名言を生み出しています。
さすが”デブの鏡”といったところでしょう(褒め言葉)。
ガーリィレコードさんは以前、フワちゃんさんとコラボしていたこともありましたね。今年最も勢いのあるYouTuber芸人フワちゃんについては下記からご覧ください。筆者一押しです。
ガーリィレコードチャンネルが人気な理由
そんなガーリィレコードチャンネルが愛されている理由はどこにあるのでしょうか。
1つ目の理由は、ガーリィレコードチャンネルの魅力である即席で出来ているネタ披露すね。どの動画でも、しっかりみんなボケて、ツッコんでをしていて、さすが芸人さんだなと思います。
また、2つ目の理由として、全体的に絵面が高カロリーな動画ではあるが、胃もたれはしないのはフェニックスという冷静沈着なツッコミがヘルシーさを補い、とてもバランスのいい動画になっているのではないでしょうか。
そして何より3つ目の理由は、メンバー全員の仲の良さも人気の理由でしょう。
放課後にみんなで集まってダラダラしながら面白いことをやってみちゃう中学生のような、ある意味アオハルな動画を届けてくれるガーリィレコードチャンネル。
彼らが提供してくれる、見た目とは裏腹な「オーガニックな面白さ」にはまってしまう人は多いのではないでしょうか。
今後も彼らの提供する高カロリーだけど安心する彼らの生活を覗き見してゆきたいですね。
高カロリーなYouTuberといえば、お笑い芸人出身のデカキンさんも有名ですよね。デカキンさんについてはこちらから記事にしておりますのでどうぞご覧ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは。
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