どうも、YouTuber分析家のヒトミです。
ますますと勢いを増すYouTuberの流れ。最近ではスポーツ選手や芸能人、前澤友作さんなどの著名人も参入し、世はまさにYouTuber戦国時代。
そんな中で、UUUM所属のオタ芸YouTuber「北の打ち師達」さんが、5年後のYouTubeはこうなってしまうだろうという風刺・パロディの動画をアップロードしていました。
その動画は恐ろしく、各所で大きな反響を呼びました。その内容について紹介させていただきましょう。
目次
【実写版】5年後のYouTuberのリアルな未来がこちら…。
さて、今回「あまりにもリアルすぎて怖さを感じる」と話題となった動画がこちら。
メンバーのふぇるとさんが動画を取ろうとするシーンから始まりますが、なぜかはるくんがいない世界観から始まっているのも不思議さと怖さを助長しています。

どこか寂しげな表情を見せているふぇるとさん。
果たして、そのストーリーはどのようなことになっているのでしょうか・・・
YouTubeは、今やテレビ以上に厳しいプラットフォームになっていた。
現代のYouTubeにおいても、激しいコンテンツはどんどんと規制されてきています。
大きなプラットフォームであるからこそ、影響を受ける人の数も半端じゃなく、有害なコンテンツは次々に削除されています。
2025年のYouTubeにおいては、「相方へのツッコミ」すらも暴力的なコンテンツとして捕らえられ、動画が削除されてしまうのではないかと予想。
YouTube運営からのメールも「我々はいつでもあなたのコンテンツを削除することができるんですよ」といったメッセージ性のあるメールが届く世界観になっています。

もちろん、炎上することは現在でも好ましくなく、特に広告収入で生計の多くを立てているYouTuberにとっては厳しい世界になるでしょう。
炎上商法でマネタイズできないという事象については下記の記事からまとめてありますので、よくわからないという方はこちらから読んでみてください。
2025年のYouTubeは、僅かな過激さも許されないと予測
そんな2025んrんのYouTubeにおいては、暴力的なコンテンツはおろか、トイレで食事をするシーンが含まれている動画、少しセクシーな女性が登場する動画なども含めて禁止コンテンツになっていると描かれています。

男性が多く写っているシーンも「性的な描写と助長されかねない」とされ、どんどんと取れる行動の選択肢が減ってしまっている世界になっています。

これもダメ・・あれもダメ・・・一体どうしたらいいんだよ!!!
昔撮影した動画もどんどん消され、心の叫びが表に出てきます。
最後のシーンでは、ふぇるとさんが一人で挨拶をするシーンで締められているのですが、「はいどうも」もパクリ、「こんにちは」も夜に行う挨拶ではない、挨拶もできない・・・と悩む様子が描かれています。
流石にそこまで規制することはないと思いますが、何かに怯えている様子がうまく描写されていてリアルを感じますね。
【漫画】5年後のYouTuberはどうなるのか?【マンガ動画】
ちなみに、元となったのはこちらの動画です。
フェルミ研究所さんがアップロードした未来を予測する動画、フェルミ研究所さんならではの内容となっていますね。
水溜りボンドさんや北の打ち師達さんは比較的フェルミ研究所さんのネタを使っている印象がありますね。
もちろんネタを使用するときは「コラボ」という体でチャンネルは紹介しているようですので、Win-Winの関係を築いていますね。
フェルミ研究所さんのチャンネルの成功要因については別の記事で分析させていただいておりますので、リンクだけ貼っておきます。
フィクションだが、あながち無視できない世界観
以上、北の打ち師達さんの動画を紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか。
もちろんこの動画はフィクションであり、実際にYouTubeからそのようなルール通達があったわけではないのですが、あながち背筋が凍るようなリアルさがありますよね。
北の打ち師達さんのチャンネルについての成功要因は下記の記事でまとめてありますので、こちらもぜひ読んでみてください。類稀なる編集力と企画力は、UUUMのメンバーからも尊敬されています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは。