農林水産省がYouTuberに!?「BUZZMAFF(ばずまふ)」に注目だ!

芸能人やスポーツ選手などの様々なメディアに出演しているような人物がYouTubeへと参入することが非常に多かった2019年。

実は、しれっと農林水産省がYouTubeに参入してることをご存知でしたか?

しかも、運営しているのは2つのチャンネル。登録者数を見ると片方のチャンネルは全く知名度がありませんので、せっかくなので紹介させていただこうと思います。

農林水産省YouTubeチャンネル「BUZZMAFF(ばずまふ)」

2020年1月6日から動画投稿を開始しているBUZZMAFFチャンネルですが、MAFFは「Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries」つまり農林水産省の頭文字からチャンネル名が作られています。

ばずまふチャンネルは、「農林水産省職員が、その人ならではのスキルや個性を活かして、我が国の農林水産物の良さや農山漁村の魅力を発信する動画チャンネル」となっています。

つまり、出演しているのは農林水産省の職員となっているわけですね。

チャンネル登録者数はまだ1,000人に満たないこのチャンネルですが、出演している職員もどこか官公庁の仕事とは少しイメージの違う、のびのびとした気持ちで動画を作っているように思われます。

おそらく予算は全くかけておらず、編集も全て職員によって行われているんだろうなあという雰囲気が漂っています。

BUZZMAFF(ばずまふ)さんのYouTube動画

そんなBUZZMAFFさんですが、実際に出されている動画がこちら。再生回数はまだ数千回と知名度向上には遠い数字ですが、着実に動画は毎日更新の頻度でアップロードされています。

【BUZZ MAFF】東北ゆかりの食材で定番メニューを作ろう!

内容にコンセプトこそ感じられるものの、そのクオリティはYouTubeというものを始めたてのど素人クラス。

普通の料理動画をホームビデオ風に撮影されているものという印象しかありませんが、逆にその簡素さが良いと判断しているのでしょうね。

【BUZZ MAFF】健康の味方 血糖仮面(第1回)

職員らしき人物が仮面を被り、自らの人間ドック診断結果を写しながら血糖値が高く困っていると告白。

自信を「血糖仮面」と名付けて動画をアップロードしている彼は、どこか哀愁が漂っています。

声が小さくBGMが大きいので、あまり明確に内容が聞き取れません。そこらへんも様々な人のアドバイスを受けて改善していくことになるのでしょう。

この血糖仮面はシリーズ化されていく予定のようで、第二回では手作り弁当を動画としてアップロードしていく予定だそうです。

【BUZZMAFF】日本一のさつまいもオタクと語るさつまいもの魅力/さつまいも大好きチャンネル#01

どうやら、この動画に出演している女性は農林水産省職員の渡邊さんという自己紹介が入っているので渡邊さんのようです。実名なのでしょうか。

サツマイモの魅力を、さつまいもに詳しい会社の代表者と一緒に紹介していく、まるでNHKのような番組内容となっていて斬新です。

農林水産省は「maff channel」というチャンネルをもともと運営

そんな農林水産省は、BUZZMAFFチャンネルが初めてのYouTubeチャンネルではありません。

実はもともと「maff channel」という名前で、記者会見や日本の農村に注目した動画をかなりの頻度でアップロードしていました。

その動画投稿数は1,400本にも登り、YouTubeに動画をアップロードしているアカウントとしては本数だけで見ればかなり上位に位置しています。

参考:江藤農林水産大臣記者会見(令和2年1月10日)

普通の記者会見の様子です。こういった省庁の活動の動画がアップロードされているのがもともとの「maff channel」です。

エンターテイメント要素は全くないため、エンタメ系を別のチャンネルとして運営することで、新たな視聴者の獲得、および農林水産省が行なっている活動を広めるリーチ先を現代人にしていこうという着想があるようですね。

今後の日本は、YouTubeが中心となっていく

「農林水産省」の画像検索結果

官公庁までもがエンタメ系のチャンネルを運用するようになってきた現代。

その流れはまさに「YouTubeがSNSのスタンダードとなっている」現実を示唆しているのだと思われます。

かつてTwitterが「あんなものは大人はやらない」と言われていたが今では企業アカウントが当たり前、ビジネスの中心にSNSが存在しているように、いずれYouTubeもコンテンツを広める一つの手段として当たり前の時代が来るのでしょう。

我々は、その転換期にまさに位置しており、だからこそ農林水産省のBUZZMAFFチャンネルのような「変化」には目を光らせていく必要があるのかもしれませんね。

もしこの記事が職員の目に止まった時に何かアドバイスできるよう、機材の説明記事を置いておくことにしましょう。ためになれば幸いです。

それでは。

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