太っているYouTuberはたくさんいますが、うまくブランディングできている人物は実はそこまで多くありません。
今回は、クリエイターの中でも集まれば親分格の実力を持つ、恭一郎さんについて紹介させていただきたいと思います。
まずは、チャンネルの基本情報から見ていきたいと思います。
恭チャンネル(恭一郎)さんの基本情報

チャンネルを開設したのは2013/11/7。2020年1月現在、チャンネル登録者数は128万人、合計再生回数は694,942,629回のトップクリエイターとなっています。
もともとニコニコ動画でニコ生主として活動しており、YouTubeプラットフォームに来る前から喋りはある程度慣れていました。歌もその時から歌っていたんですね。
本名は宇佐美 恭一郎(うさみ きょういちろう)さん。恭ちゃんというあだ名は本名から来ているんですね。
北海道出身で生年月日は1991年3月5日。2020年1月現在、28才となっています。
身長は172センチ、体重は150キロオーバーの超肥満ですが生粋の明るさを持っている恭一郎さん。
YouTuberとして活躍している恭一郎さんの動画はとにかく「明るくチャレンジする」といったコンセプトがあります。

彼女は写真のれいかさん。結婚などはまだされていないようですが、れいかさんのTwitterは「デブ監視員」となっているのでラブラブのようですね。
恭チャンネル(恭一郎)さんのおすすめYouTube動画
さて、そんな恭一郎さんですが、アップロードしている動画をいくつか@一句アップしてみていきましょう。
ただのデブではなく、多彩なデブということがわかる動画ばかりで、今まで見たことがなかったという人はイメージが変わると思います。
【検証】 3日間餅だけで生活したら160kgのデブは何kg太るのか??
正月から縛り動画に挑戦する恭一郎さんの様子が描かれています。
コメント欄では、「ちゃんとご飯を美味しいって言ったりおかわりしてくれたり、ありがとうって言われるのって嬉しいと思う」と、恭一郎さんの丁寧な食に対する姿勢を褒めるコメントも寄せられています。
黒蜜きな粉もち、ベーコンウインナーもちなど数多くのもちを登場させており、オリジナリティあふれるもちを見るのも楽しいですよね。
好きなことで、生きていく – 恭一郎 –
2016年の8月に投稿されたこちらの動画ですが、歌に乗せて恭一郎さんの動画に対するスタンスやワンシーンなどがまとめられています。
筆者は、この動画を見て恭一郎さんが本気で動画に取り組んでいるんだな、という思いを感じて好きになりました。
わずか2分半の動画ですが、様々なチャレンジやまっすぐな姿勢、本気な姿勢を確認することができる動画になっています。
「好きなことで、生きていく」をテーマにしたいい動画です。
【歌ってみた】糸 / 中島みゆき covered by LambSoars & 恭一郎
恭一郎さんは、ふくよかな体型にも恵まれており歌がとってもうまいんです。
今回は、中島みゆきさんの「糸」を歌っています。イケメンボイスです。
「目をつぶればイケメンが見える」というコメントもありますが、「やっぱニコニコ時代を知らない人多いんだなー」と、恭一郎さんが歌を歌っていることをこのタイミングで知るファンが多いことを悲しむコメントもあります。
原宿の本格キャンディ屋で本気でオリジナルキャンディを作る。
600万回再生されている、恭一郎さんのチャンネルの中でも人気の一角を担っている動画。
この動画の見どころは、 ①お茶目なお姉さんに惚れる。 ②作業が気持ち良い。 ③お茶目なお兄さんに好感が持てる。 ④飴食べたくなる。 ⑤飴つくりたくなる。という5点に集約されていますね。
恭一郎さんはクリエイターみんなの中心人物!
恭一郎さんは、YouTuberが集まる飲み会やホームパーティなどでも場の空気を作り出す、いわゆる親分格の古参勢として活躍しています。
ニコニコ動画出身のクリエイターは、自分をしっかりと持っている肩が非常に多いような印象があります。
ワタナベマホトさんやシバターさん、コレコレさんなんかもニコニコ動画出身ですが、自分一人で場の空気を作り上げるようなことに関しては長けていますよね。
そんなワタナベマホトさんが初期の頃にアップロードしていた動画はこちらから見ることができますのでぜひ参考にしてみてください。お宝映像になっています。
また、同じくデブクリエイターとして自らのブランディングを確立させることに成功している人物の一人であるデカキンさんについての分析記事はこちらからご覧になることができますので、合わせてみていただけると幸いです。
それでは。