数あるカテゴリがあるYouTubeの中でも、実験系の動画を取り扱っているYouTuberは非常に多いですよね。
一方で、サイエンティストとして活動しているクリエイターもいます。
今回は、でんじろう先生の弟子であるGENKI先生のYouTubeチャンネルに注目してみていきたいと思います。
まずは、チャンネルの基本情報からみていくことにしましょう。
GENKI LABOさんのYouTubeチャンネル基本情報

チャンネルを開設したのは2016年の8月17日。2020年1月現在、チャンネル登録者数は7万人、合計再生回数は5,098,176回となっており、水溜りボンドさんなどにも注目されているクリエイターとなっています。
本名は市岡元気(いちおか げんき)さん、生年月日は1984年の3月23日となっています。
メディア遍歴としては「テレビ・雑誌・サイエンスショー等で科学実験を紹介/ TV東京「ポケモンの家あつまる?」/おはスタ /自由研究 /雑誌『小学一年生』」への出演履歴があります。
ちなみにテニスが得意で、長野県の県大会では3位まで上り詰めたことがあるほど運動神経も抜群です。
イケメンで勉強もできて、運動神経も抜群。かなりハイスペックなクリエイターとなっています。
GENKI LABOさんのYouTubeオススメ動画
さて、そんなGENKI LABOさんがアップロードしている動画は、どれも好奇心をそそるものばかりとなっております。
その中でも特に人気のあるものをピックアップしてみていくことにしましょう。
チョッパー 冬に咲く、奇跡の桜再現してみた!ワンピース【実験】science experiments
ワンピースの感動のシーン、チョッパーの枝垂れ桜の名シーンを再現しようというものです。複数の方法で再現しようと試みています。
トップページにも固定されている、GENKI先生渾身の一作になっています。
コメント欄では、「これは結構いい再現度。 一つ目は砕けたピンポン玉で桜の花びららしさが出てた。二つ目は洗剤の泡なのでフワッとした落ち方で動きがそれっぽい。」と、個別の方法について感想が寄せられています。
石化復活液をアンモナイト化石にかけてみた結果が凄い!ナイタール液 Dr.STONE実験【実験】science experiments
GENKI先生の自慢の実験。矛盾を感じさせるホコタテ感が再生数に直結し、48万回とチャンネルの中でもトップクラスの再生回数を誇っています。
内容は、Dr.STONEで石化を復活させる液体、ナイタール液をアンモナイトの化石にかけてみてどんな変化が起こるのか観察しています。
コメント欄では、「化学好きが集まりそうだけどやっぱり知名度よな。 元気先生のことは知っててもYouTubeやってる事知らんって人多そうやし、人気なYouTuberとどんどんコラボしないとな。」とアドバイスをするファンも。
金属のメタルスライムを溶かせばはぐれメタルになる説【実験】ドラクエウォーク ドラゴンクエストⅪ science experiments
金属の「メタルスライム」を作成して溶かしたら「はぐれメタル」になる予感がしたGENKI先生が、金属を溶かしていく動画です。
ドラクエウォークが人気で「ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて S」が発売とのことで気になったので実験してみました!との事です。
ちなみにメタルスライムは基本群で生息してるらしいのですが、外れちゃったメタルスライムが自分の形を周りのメタルスライムで確認出来なくなって、形が分からなくなって、あの形になったとの噂があります。
GENKI LABO(市岡元気)さんのTwitter(ツイッター)
市岡元気さんは、Twitterも運用しています。
フォロワー2万7千人の人気なアカウントとなっており、固定ツイートでは監修本の紹介をしています。「ロウソクの科学」注目の作品ですね。
飼い猫の可愛いシーンも日常のワンシーンとしてつぶやいています。とってもまったりした時間が流れているように感じますね。
ファンヒーターにまたがる猫、とっても可愛いですね。
また、YouTubeでは公開していない「短尺の身近な実験」を公開することで、多くの教官と驚きを見せています。
この「水道に接着剤を塗る」というショートムービーは、筆者も初めてみたときはとても驚きました。
実験動画の持つ魔力は再生回数に直結する
以上、GENKI LABOさんの紹介をさせていただきましたが、いかがだったでしょうか。
身近な実験をわかりやすく開設し、動画としてまとめることは普通のクリエイターには決してできないことです。
夏休みの自由研究レベルの物事しか、インターネット上ですぐアクセスできる情報は限られているのです。
すしらーめんりくさんなども大規模な実験を行なっておりますが、かなり精巧に作り込まれた装置とリサーチ力を駆使して作っているということがわかります。下記は参考までに置いておきますのでよろしくお願いいたします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました、
それでは。