誰しもが少年時代は、漫画のキャラクターのように色々な技を使って遊び回りたいと考えたことでしょう。
今回はそんな少年の夢をダンボールを使って実現しているつくるさんに注目して紹介させていただきましょう。
まずは、つくるさんのチャンネルの基本情報から見ていくことにしましょう。
つくるさん。Crafty Transformer – Cardboard DIYさんのチャンネル基本情報

「つくるさん。Crafty Transformer – Cardboard DIY」は、主にダンボール工作を用いているDIYチャンネルです。
ダンボールなどの身近な材料を使って、アニメやゲームに登場する武器を制作する様子がアップロードされています。
その造形は非常に深く、発射などのギミックにも細部まで凝っていて、再現度が非常に高いところが特徴となっています。
2020年2月現在、チャンネル登録者数は20.7万人、合計再生回数は23,569,832回と、非常に夢のある状態になっています。
本人の自己紹介では「ダンボールの工作チャンネルです。アニメやゲーム、映画に登場する武器再現がメインです。
変形や発射などのギミックが特徴です。部品の寸法図面も公開しているので、皆さんもぜひ作ってみてください。」と、再現性をアピールするような内容もあって驚きです。
また
もう一つのチャンネルの特徴は、海外視聴者が非常に多いということですね。
コメント欄を見てみても、外国のコメントの多さに度肝を抜かれます。その話題性、まさに世界規模なのです。
つくるさん。Crafty Transformer – Cardboard DIYさんのYouTubeオススメ動画
さて、そんなつくるさんですが、アップロードしている動画の中でも豪快で見応えがある、人気の動画をいくつかピックアップしてみていくことにしましょう。
ゲームのパロディや「少年の夢」などが描かれていて、非常に好奇心をそそります。
MONSTER HUNTER:WORLD/How to make Great Sword with cardboard/モンスターハンター:ワールドの大剣を作る
「カプコン【モンスターハンター:ワールド】の大剣をダンボールで作ります」と意気込んで作られたこちらの動画。
「ブレイズブレイドをモチーフに、大きさと変形ギミックを再現しました。
長さの違う5本のブレードを柄のプッシュロッドで出し入れできます。」と、モンハン好きにはたまらない文言がずらりと並んでいますね。
コメント欄では、「着色したらもっとリアリティー出るよなぁ、でもこの色だからいいって言うのもある」と、ダンボールで作られた体験にロマンを感じている人々のコメントが溢れています。
七つの大罪/シャスティフォルを作る/Seven deadly sins/How to make Chastiefol with cardboard.
「人と人ならざるものが分かたれた現代。ダンボールあるところに工作ありーーーこんにちは。ダンボール騎士団団長・つくるさんです。」と、ユーモラスな概要欄で始まるこちらの動画。
コメント欄では「日本人の漫画の中のキャラの武器を日本人が作ってるのに見てるのがほぼ外国人ってすげえ」と、外国人視聴者が動画をみていることに対する驚きの声も上がっています。
BLEACH/蛇尾丸を作る。How to make ZABIMARU with cardboard.
「戦いに美学を求めるな。死に美徳を求めるな。材料はダンボールのみと思うな。」と、いつもダンボールばかり使っているわけじゃないんだぞとばかりに意気込んで作られたこちらの動画。
日本人だけでなく外国の方もかなり多くみているチャンネルのため、コメント欄では
「Cosplayers around the world are giving their thanks to you. Great build and very cool function.」
と、作品を賞賛する声もたくさん見受けられますね。
まとめ:少年の夢と大人の行動力

以上、つくるさんのチャンネルについて紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか。
子供の頃に「大剣を振り回して遊びたい」「このゲームの剣を真似て木の枝で遊んでみよう」などといった思い、経験は誰にでもあることでしょう。
特に、男性諸君はゲームに心を奪われ技名を叫びながら学校を走り回っていた少年時代もあるのではないでしょうか。
ここに大人の実現力、行動力が重なった時、少年の夢が叶うのです。
海外の方から見ても、ジャパニーズの大人は行動力があるなあ、夢があるなあと感じるのでしょう。
海外は特に、ビジュアル受けするものが流行っている傾向もあるのでこのチャンネルは見応えとバズりが起きやすいのでしょうね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
少年の気持ちといえば、トレジャーハンター気分になれる宝探しチャンネルも話題になっていますので、気になる方は下記の記事から概要をご覧ください。あなたも少年に戻ることができるでしょう。
それでは。