保育や教育と行った、子供の成長をサポートしていくタイプのチャンネルは、一気にバズが起こりがちです。
リズム感の良い絵かき歌や手遊びの歌など、思わずママさんたちの間で話題になるようなものをアップロードできれば、チャンネルの価値はぐんと上がっていくでしょう。
今回は、ふじこせんせいの手遊びチャンネルさんの紹介をさせていただきたいと思います。
まずは、チャンネルの基本的な情報から見ていくことにしましょう。
ふじこせんせいの手遊びチャンネル!さんのチャンネル基本情報

ふじこせんせいの手遊びチャンネル!は、子供やママさんを視聴層に捉えた、保育士ユーチューバーふじこさん(ふじこせんせい)が運営するチャンネルとなっています。
ふじこせんせいは、UUUMの下に紐づく組織であるUUUMアカデミーの9期生として活動しています。保育士として『子どもが喜ぶ手遊び歌etc』『ママパパ』に届けたい”イヤイヤ期”の接し方などを中心とし、
他にも保育士の仕事に関する赤裸々なトークを展開し支持を集めています。
ふじこせんせいはやさしくにこやかな語り口調と、丁寧なテロップ解説が特徴で、見ている人を穏やかにする効果がありますね。
2020年2月現在、チャンネル登録者数は1.8万人、合計再生回数は4,217,565 回となっています。まだまだ生活をするにはこれからと行ったところですが、大バズを起こしている動画があるので期待の持てるジャンルですね。
ふじこせんせいの手遊びチャンネル!さんのYouTubeオススメ動画
さて、実際にアップロードされている動画をいくつか見ていきましょう。
子供向けチャンネルのため、動画のコメント欄は基本的にはオフになっているというのが残念ですが、動画自体のクオリティに注目していただければなと思います。
【鬼のパンツ!】節分にもぴったりの踊り・手遊び!子どもと一緒に♪
リズム譜動画で、チャンネル筆頭の213万再生を誇っている動画になります。
「鬼のパンツは いいパンツ つよいぞ つよいぞ トラの毛皮で できている つよいぞ つよいぞ」と行った、覚えやすいフレーズで作曲されていますね。
実際にこの動画がふじこさんのチャンネルを知るきっかけになったという人も非常に多く、夢のある動画になっています。
【1才おすすめ手遊び】ミックスジュース・カレーライスのうた・三ツ矢サイダー・大きな栗の木の下で・むすんでひらいて・パンやさんにおかいもの・トントントントンアンパンマン(人気の手遊び・保育士向け)
子供向けの手遊びとして、ミックスジュース・カレーライスのうた・三ツ矢サイダー・大きな栗の木の下で・むすんでひらいて・パンやさんにおかいもの・トントントントンアンパンマン
を紹介しています。複数のコンテンツが一つの動画で紹介されているので、子供としても親としても気に入ったものをピックアップしやすいですよね。
不安~保育士1年生へ~仕事辞めたい新卒時代を告白。保護者対応に悩む?人間関係がつらい?保育が難しい?でも子どもたちが大好き!笑顔にしたい!!
ふじこせんせい自身の言葉で、保育士という職業に対するコメントをしている動画になります。
「不安も辞めたくなることもありますよね。 私の1年目もそうでした…。 辞めるという選択肢はあってもいい。その上で目の前にいる可愛い可愛い子どもたちを全力で笑顔にしていきましょう!! 」
と、前向きでポジティブな言葉とともに、多くの人を元気づけています。
ふじこせんせいの手遊びチャンネル!さんのTwitter(ツイッター)
ふじこさんは、Twitterアカウントも丁寧に運営しており、自分のツイートだけでなく他の人のツイートも積極的にリツイートするなどの努力を怠っておりません。
固定されたツイートでは、子供に対するわかりやすい接し方の差が描かれています。伝え方一つでこんなにも変わるんですね。
自分の動画もしっかりと宣伝しています。一言コメントが楽しさを煽っており非常に素晴らしいですね。
UUUMネットワークのパーティでは、大物クリエイターである水溜りボンドさん、きょんくまさんとゲストで会えてテンションが上がっていますね。
保育・教育カテゴリにおける「連鎖反応」

チャンネルの再生回数の約50%を一つの動画が占めているという事実が表すように、このジャンルではいかに「バズる」かが非常に大切なマーケティングとなります。
逆に言えば、世の中のトレンド(何日にこの番組をやるとか、この映画をやるとか、祝日とか、話題のニュースとか)に乗せてリズムネタを発信すれば、一撃で多くの視聴を獲得できる可能性も高いということです。
子供に向けた教育・保育関連の動画は、社会的な教育効果やニーズも非常に大きいですから、きちんとクオリティの高いものは後世に渡って支持されていくことでしょう。
今後に期待しながら、注目を継続していきたいですね。
頑張ってください。
参考までに、子供向けのアニメーションやエンターテイメントを提供しているサンサンキッズTVさんの記事もこちらにおいておきます。