【コラム】同じタイトルのYouTube動画でも検索順位に差が出るのはなぜ?

検索のロジックにおいては、優先されることは「文字情報」だけではありません。

このことは感覚的にも理解できるという人も多いのではないでしょうか。

「同じキーワードを設定したのに、なぜあの人の動画が上位表示されているんだろう」

こんな疑問を読み解いていきたいと思います。

同じタイトル、同じ概要欄なのになぜ差が出る?

「フリー画像 おしゃれ」の画像検索結果

俗説では、動画のタイトルや概要欄のコメントなどがほぼ同じである場合、検索結果に表示される順位は同じになるということが信じられています。

しかしながら、事実としては「キーワードクエリで検索された者に対する回答は、エンゲージメントの高低も順位に関係している」ということが挙げられます。

それぞれの要素を構成している、キーワードクエリやエンゲージメントについて見ていくことにしましょう。

「キーワードクエリ」という考え方

「フリー画像 おしゃれ」の画像検索結果

SEO対策で必須となる単語は「キーワードクエリ」です。

これは、「ユーザーがどのような単語を組み合わせて検索を行ったか」という情報を指しています。

例えば、YouTubeでの検索において、

「HIKAKIN ゲーム 面白い」

と検索しているのであれば、HIKAKIN GAMESの中で面白いと判断された動画が検索上位に上がってくるでしょう。ここで「エンゲージメント」という指標も大切になってくるのですが、後述します。

キーワードクエリのトラフィックを意識しよう

「フリー画像 おしゃれ」の画像検索結果

このキーワードクエリは、アナリティクス上で分析することができます。

つまりは自分のアップロードした動画に対して「なんお検索ワードでたどり着いているのか」ということを計測することができるのです。

キーワードが埋め込まれている場所はタイトルなのか、概要欄なのか、はたまたチャンネル説明文章なのか。

これらの「道」を意識しておくことが、キーワードクエリ攻略のカギとなります。

キーワードクエリだけではなく、エンゲージメントも評価指標に

「フリー画像 おしゃれ」の画像検索結果

前述した「HIKAKIN ゲーム 面白い」という検索において、「面白い」とは一体何を指しているのでしょうか。

タイトルに「面白い」が入っているか?

いえいえ、多くの場合はそうではありません。

ここで大事になってくるのが、再生回数や動画の平均視聴時間、高評価率などの定量指標となります。

コメント欄などの定性情報からは、人気の動画であるというアルゴリズムを認識することが非常に難しい為、「検索されたキーワードクエリで何を上位表示させるべきか」という問題には、人気の動画が回答となります。

従って、単純にキーワードをタイトルや概要欄に詰め込むだけでなく、その動画そのものがある程度のトラフィックを確保していることが、恒常的な上位表示の条件となるのです。

直感的には、「いつもなぜか再生回数の多い面白そうな動画が検索上位に出てくるな」といった印象で理解ができると思います。

エンゲージメントを上げるために意識すべき点

「フリー画像 おしゃれ」の画像検索結果

それでは、実際にエンゲージメントを向上させる為には、どのような点に留意すれば良いのでしょうか。

視聴維持率を向上させる為には、「離脱をさせない仕組み」を構築することが大切です。

具体的には「動画の最初に全体のサマリーを入れる」「クライマックスを小出しにする」「BGMの変更をシーンに合わせて行う」「定点カメラを複数用意し、映像を切り替える」「回想VTRを作成する」などなど。

ちなみにエンゲージメントの向上に関しては、「確立された動画フォーマット」そのものを模索することも非常に大切になってきます。詳細は下記の記事で説明させていただいておりますので、ご参考まで。

視聴者は「フォロー」されている

「フリー画像 おしゃれ」の画像検索結果

また、視聴者そのものがYouTubeに「フォロー」されています。

過去によく見た動画だったり、高評価した動画だったりを細かくデータ化し、最適な検索順位が表示されるように日々あなた自身が分析されているのです。

友達と同じ画面で同じ言葉を検索しても、検索順位に差が生じるのはこの理由となりますね。

視聴者にとって最適なアルゴリズムも、検索上位表示に関連しているのです。

だからこそ、ターゲットは誰なのかなどのペルソナが非常に大事になってくるんですね。

ターゲットをわかりやすく明確に定めている例として、サラリーマンのためになる情報チャンネル「サラタメさん」の記事も書きにおいておきますのでご参考まで。

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