どうも、YouTuber分析家のヒトミです。
みなさんは、「ながらYouTuber」という言葉を聞いた事があるでしょうか。
何かにつけて話題になる事が多いYouTuberですが、いざはじめてみようと思うと「時間が足りない」「機材は何を使ったらいいの」「編集は自分でやってるの」などなど、多くの疑問や課題にぶつかります。
そんなあなたにぴったりなのが、「ながらYouTuber」です。
この記事は、「YouTubeを始めてみたいけど、時間もないし編集もどうしたらいいのかわからない」と思っている方に届いて欲しいなと思っています。
まずは、ながらYouTuberとはいったい何なのかという部分について見ていきましょう。
「ながらYouTuber」とは何者なのか
企画を考えて動画を撮影し、凝った演出で人々にエンターテインメントを提供する。
現代のYouTuberに対し人々はこんなイメージを持っているのではないでしょうか。
しかしながら、「ながらYouTuber」は発想が全く別物。
自分の日常を一切変えない、企画もしない状態でただ「カメラを回す」ということだけ日常に追加するのです。
ジャンルでいえば、「アウトドア、クッキング、Vlog」がこれに当たるでしょう。
いつもの料理やキャンプに、ただカメラを設置しておくだけ。それだけでYouTubeチャンネルにアップロードする「素材動画」が整うのです。
この「ながらYouTuber」は、サラリーマンなど本業を営みながらもクリエイターとして活動していきたい方に最適な形式となっています。
「ながらYouTuber」の最大の強み
この「ながらYouTuber」は一体何が強いのか。
その答えは、あなたが「一般的なYouTuber」を一度志し、経験してみるとわかると思います。
何より感じる事が「時間がない、ネタがない」。この二つの悩みを解決してくれるのが「自分の日常をそのまま切り取るという事」なのです。
あなたがサラリーマンだとしたら、毎朝6時に起きて帰ってくるのは21時。夕飯や寝支度を整えることを考えると、フルフルでも動画に使う事ができる時間は2時間程度といったところでしょう。
その2時間も、余暇を全て振り切って動画に向かい合わなければならないため、あなたのチャンネルが軌道に乗るまでのストレスと孤独感は計り知れないでしょう。
しかし、「ながらYouTuber」であれば、あなたの夕飯シーンやたまの休みの旅行中、帰り道にふらっと寄った居酒屋などの全ての日常シーンが「動画」になるのです。
時間が大切な資産である以上、まずはあなたの生活の中で動画化できるものがないかどうかは探してみるべきでしょう。
編集はどうすればいいの?
この形式で動画を撮影した場合は、編集はまず「同じようなシーンが延々と続く場所」をカットすることから始めましょう。
フルで字幕をつけたり、凝った編集をすることは逆にあなたのストレスになります。
まずは「間をカットする」ということから始めてみましょう。これだけで最初は十分です。
高クオリティの動画をアップロードしたいという方は、時間をかけるべきであるオープニングにとにかくこだわりましょう。
最初の数秒で離脱されてしまっては元も子もありません。そこの離脱を防ぐためにあなたの全力を尽くしましょう。
ちなみに、オープニングでするべきことについてはこちらの記事からご覧になる事ができますので、ぜひ始めてみたいなと思っている方についてはこちらをご覧ください。
「ながらYouTuber」をすることで見えてくるあなた自身の特性
このように日常で動画を回してみると、意外と自分がカメラに向かった時にどうなるのかという特性が見えてきます。
「あれ、実は結構喋るの好きかも」
「なんか休みにここに行くならついでにこの近くのここにも寄ってみようかな」
「実は自分のモーニングルーティンってものすごくスマートなんじゃないか」
などなど、クリエイターへと踏み出したあなたは日常生活に「可能性」を見出していくことになるでしょう。
さあ、一歩踏み出して「ながらYouTuber」になろう
ここまで読んだあなたがあとやるべきことは、とにかく「動画を回してみる」ことだけです。
撮影したものをボツにして、編集しなくても構いません。
無編集でそのままとりあえずチャンネルにアップロードしまくっても構いません。
とにかくあなたの「最初の行動」は動画を撮影すること、それだけなのです。
最初のステップでは、視聴者をどのように獲得したらいいかという事などの悩みについてはこちらをご参考にしていただければと思います。
また、編集機材などについてもこちらから紹介させていただいておりますのでせk期になる方は是非ご覧ください。
あとはやるだけ。さあどうしますか。