ゲーム実況は今も昔も変わらぬジャンルで人気を博しておりますが、今回はその中でも「けいじチャンネル」に注目してみていきたいと思います。
まずは、チャンネルの基本情報から見ていきましょう。
けいじチャンネルさんの基本情報

けいじさんは「けいじチャンネル」で活動するゲームYouTuberで、チャンネル登録者数は2020/4/16現在で11.5万人です。
サブチャンネルとして「ゲームdeけいじチャンネル」ももっており、こちらのチャンネル登録者数は3.26万人です。
アイコン、動画ともに顔出しをしています。なお、YouTube専業ではなく、会社にも勤めています。北海道在住です。
ゲーム関係の色々なバリエーションの動画を出しています。ご本人はユーモアのあふれる方で、藤原竜也さんの演じた「カイジ」の「どうしてだよぉぉぉ!!!」が鉄板ネタです。
また、変な被り物を買ってきて一人でコントするなど、視聴者を飽きさせない企画を次々に打ち出します。
けいじさんのメインチャンネル
メインでは様々なスタイルの動画を配信しています。
ゲーム発売日紹介
月ごとの新作ゲーム発売日をまとめて紹介しています。PS4・Switch版が対象で、タイトルとそれに関する事前情報に軽くふれてくれます。
1つのタイトルの説明は完結なので動画時間は長くなく、非常に見やすいです。
PSプラス・セール紹介
PSプラスの加入特典である月ごとのフリータイトルの紹介や、storeセールの情報を発信します。
なお、最近はまっているスタイルは「硬派なゲームを買おうとしたけど間違っていやらしいゲームを買ってしまった」というものです。
このいやらしいゲームは「けしからんゲーム」と言いながらおじさんの目線で楽しんでプレイしており、好評な動画シリーズです。
ちなみにYouTube規約に違反するような部分はけいじさんの変顔のコピペで隠されています。
「話すべ」動画
リスナーからの質問を元に雑談する動画です。けいじさんの動画の中では1本の動画時間が比較的長いです。
けいじチャンネル低評価に怯える!?【話すべ78話】
最新ゲーム情報
少し前から1週間に1度(大抵日曜)に配信しています。1週間内でのゲーム関連の話題についての紹介と所感を述べています。最新情報をこれ一本で収集できるので便利です。
ゲーム売上ランキング
その週の売り上げを紹介します。
ゲームのランキングだけでなく、冒頭にオリジナル(毎回違う)ランキングも紹介しています。クスリと笑わせてくれるランキングです。
開封の儀
ゲームはダウンロードではなくパッケージ版を買う主義で、新作を近所のゲオで買ってきて開封してこれからのプレイを楽しむという「開封の儀」という動画も出しています。
初回特典のつくデラックス版のあるタイトルではそちらを購入して同動画で特典の紹介もしてくれます。
SEKIRO/隻狼 開封の儀!予想だにしない出来事が!!
開始数時間プレイ動画
こちらは割と最近はじまった企画で、開始数時間(~10時間)程度のゲームプレイ画面を短い時間に編集しています。
冒頭とエンディングでコメントはしますが、あくまで視聴者に自分の目で見た感想で購入を検討してほしいというポリシーがあり、ご自身の感想は述べない動画となっています。
その他動画
その他にも様々な種類の動画を出しています。
例えばユニクロコーディネイトなどのファッション関係やゲーム感想、「水を1か月飲んでみた」などです。
人気すぎて売切れ続出のユニクロのフリースを大人っぽくコーディネート!
また、時々ライブ配信もしています。お酒を飲みながら、ゲームをしたり、雑談したりといった内容です。
スパチャをしても「こんな動画にお金投げなくていいから!」とおっしゃる謙虚な一面をお持ちです。
けいじさんのサブチャンネル

ゲーム実況はサブチャンネルでおこなっています。
けいじさんの実況スタイルは収録動画がメインで、話題となっている新作タイトルをプレイしていくものです。ゲームプレイに関しては必ずしもクリアまで配信するわけではなく、途中で終わるものも多くあります。
プレイスキルは「普通」といった感じで、また、ジャンルを問わずプレイするので、ややヘビー寄りのライトユーザーは共感をもって視聴できるかと思います。
まとめ:様々なジャンルの動画がキャラクターを際立たせる
以上、けいじさんのチャンネルについて見ていきましたが、いかがだったでしょうか。
けいじさんはゲーム実況者の中でも動画のジャンルがかなり多く、それが多くのユーザーを惹きつける一つの要因になっていることは間違い無いですね。
これからも応援し、注目していきたいクリエイターの一人です。
一方、YouTubeの王様ヒカキンさんがあげているゲーム実況のチャンネルはどんな雰囲気なのでしょうか。こちらで紹介させていただいておりますので是非参考にしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは。
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