青春時代といえば高校生。そんなイメージがありますが、大学の中で出会った友達や出会いは一生物。
今回は、大阪大学の青春を垣間見ているかのようなチャンネル、「積分サークル」さんについてピックアップしてみていくことにしましょう。
まずは、チャンネルの基本的な情報からみて行きましょう。
目次
積分サークルさんのチャンネル基本情報

積分サークルさんは、大阪大学の学生の中ではなおさんやでんがんさんの周りを取り巻く人たちによって構成されるグループチャンネル。
はなおさんやでんがんさんについての基本的な情報は下記の記事でまとめてありますのでご存知ない方はまずこちらからみてみるといいと思います。
2020年5月現在、チャンネル登録者数は33万人、チャンネルの合計再生回数は82,566,559回と非常に勢いのあるチャンネルになっています。
メンバーは最年長のキム・ヒョジュン、理学部のはしけん、経済学部のたっつー、素数同好会副会長のゆうゆう、オタサーの姫のぴろまる、経済学部のわがさんなどを中心とした複数人で構成されています。
一般人に近い感覚とその組み合わせの多さ、素人が頑張って何かを成し遂げようとしている姿を応援したいという人がたくさんおり、ファンとの距離は非常に近いイメージのあるクリエイターグループとなっています。
積分サークルさんのYouTubeオススメ動画
さて、そんな積分サークルさんですが、人気の動画をいくつかピックアップして見ていくことにしましょう。
【作業用】一緒に勉強しよう!【勉強耐久】
少し前に流行った「勉強している姿をYouTube上で見ながら、一緒に勉強すること」を目的としている動画。
ただただ勉強しているシーンが延々と流れるので、受験生やテスト勉強をする学生などはそれを見ながら一緒に勉強するというただそれだけです。
こう行った動画には付けづらい広告も「広告は30分感覚で挟んであるので、勉強時間の目安にしてください」とうまい言い回しでクリアしています。
158万回再生されている、人気の動画の一角を担っています。
【もはや古文書】高学歴理系が大正時代にタイムスリップして旧帝大入試受けてみたwww
こちらも130万回以上再生されている人気筆頭の動画。
「最近の学生は楽に過ごしすぎているため、神の裁きが訪れて対象に戻され、改めて受験を受ける」という内容のストーリーとなっています。
「何気なーく楽しんでる13分間だけど、撮影時間みんなで合わせたり、何度も撮りなおしたり、徹夜するほど大変な編集作業を経てやっと見れるんだなぁ。」
などと、チャンネルをいたわるようなコメントも数多く見られて愛が感じられますね。
【10000マス積分】暇をもて余しすぎた高学歴陰キャの遊びがやばすぎたww
100マス計算ならぬ、10000マス積分。
気の遠くなるようなこちらの企画ですが、積分サークルの皆さんはメンタルやこういう単純作業に向き合う力が異常に強く、すごいアウトプットを叩き出しています。
「キムとたっつーの好感度はめっちゃあがったんやけど、おってぃーもわりと頑張ったってことを忘れんといてあげてほしい」
などと、それぞれのメンバーに対する共感や好感のコメントが多く見られている動画となっています。
積分サークルさんのTwitter(ツイッター)
メンバーのそれぞれがツイッターアカウントを保有し運用している積分サークルさん。
ぴろまるさんのフォロワーは5万人を突破し、日常のつぶやきにも非常にエンゲージメント率の高いいいねが集まっている様子が伺えます。
ファンアートもしっかりと公開し、ファンへの感謝の気持ちを忘れない姿勢が感じられますね。
おってぃーさんも5万人越えのアカウント。「今日の一曲」と題して、毎日お気に入りの音楽を投稿している一風変わったアカウントになっています。
まとめ:日常をコンテンツにする力
以上、積分サークルさんについてみていきましたが、いかがだったでしょうか。
グループYouTuberとしてでも人数が多すぎるような、まさに番組のようなチャンネルになっていますが、どこまで有名になってもその一般人感が人気の秘密になっていそうです。
日常生活の中からコンテンツ化できるものをピックアップして実現していくその力、「これを動画にしよう」と思うその日常、まさに現代に適したチャンネルなのかもしれませんね。
これからの積分サークルさんの動画にも注目が集まります。
オタサーの姫はどのようなポジションを取っていくのかも気になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは。