月に一度だけ動画をアップロードすることで知られているわっきゃいさん。
毎月最終日に、どうでもいい日常のニュースをアップロードしているわっきゃいさんですが、そのパーソナリティは非常にエリートで多才な人物であると言うことはご存知でしょうか。
今回はそんなわっきゃいさんに注目して深掘りしていこうと思います。
まずは、基本的な情報や生い立ちから見ていきましょう。
わっきゃいさんって何者?出身や大学、キャップ投げの歴史は?

今ではYouTubeの急上昇ランキングに乗ることで有名になっているわっきゃいさんですが、実はかなり多才な人物。その生い立ちを見ていきましょう。
わっきゃいさんは生まれこそ日本ですが、親の仕事の都合で1歳の時からロサンゼルスで過ごしています。
空手を習いながら育ったわっきゃいさんは、晴れて帰国、京都大学法学部と言う超難関大学を突破しているエリートです。
キャップ投げとわっきゃいさん
世の中には、「キャップ投げ」と言う競技が存在します。
野球に近いスポールで、野球のボールがキャップになっていると言う特殊な競技なのですが、その第一人者がわっきゃいさんと言うから驚きです。
YouTubeではそんなキャップ投げの動画や、「どうでもいい日常のニュース」をアップロードして話題になっています。
2020年6月現在、チャンネル登録者数は50万人、チャンネルの合計再生回数は49,389,550回となっています。
そんなわっきゃいさんのYouTube動画についても見ていきましょう。
わっきゃいさんのYouTube動画をいくつか抜粋
まずは、わっきゃいさんがアップロードしている「どうでもいい日常のニュース」を見ていきましょう。
それぞれの動画は3分程度で非常に見やすく、内容も細切れでまとまっているので、初めて見る方でもすっと抵抗なく入ってくる構成になっています。
毎日聞いているニュースと酷似している編集なので、一番最初はその精巧さに驚くことでしょう。
どうでもいい日常のニュース【5月編】
どうでもいい日常のニュース【4月編】
どうでもいい日常のニュース【3月編】
また、わっきゃいさんの得意分野である「キャップ投げ」に関するこんな動画もアップロードされています。初めて見る人はその実力に驚きを隠せないのではないでしょうか。
プラスチック最強決定戦【キャップ投げ対決】
キャップ投げ講座 How to throw a cap 2016
わっきゃいさんが人気の理由を分析

さて、そんなわっきゃいさんが人気の理由はどこにあるのでしょうか。
「なぜか見てしまう」と視聴者が漠然と感じているその魅力を、3つの軸に分けてみていきましょう。
アナウンサー顔負けのナレーション力
まず耳に入るのは、その声質の綺麗さです。
まるでテレビのアナウンサーの声を聞いているかのような間の取り方と感覚。
編集でも実際のニュースに近づけるために、一部声をラジオ風にしてみたりぼかしてみたりなど、様々な技巧を凝らしています。
「月に一度」と言うレアリティ
2点目は、何よりもその頻度に秘密が隠されています。
「毎月最終日に動画を上げる」と言うスタイルは、希少価値を最大まで高めることに成功しています。
毎回急上昇に掲載されるので、「なんだこのYouTuber?」と言う初見の視聴者がチャンネルに飛ぶと、三ヶ月分の動画をわずか10分で見ることができるお手軽さが強烈な印象を与えますね。
日常のワンシーンを、ユーモアたっぷりに表現
「洗剤を新しいものに変えました」など、本当にどうでもいいような些細な出来事をニュース化することで、誰もが笑顔になれるような動画を作り上げています。
例えば、「台所にアルミホイルを丸めておいておき、サッカーニュースのように見せかける」などのユーモアたっぷりのニュース表現も取り入れています。
わっきゃいさんが衝撃を与えたのは何よりもその投稿頻度でしょう。
毎日投稿が当たり前とされていたYouTubeの常識を覆すようなそのスタイルは、下記の記事で紹介しているロジックを大きく覆しています。
天才肌で逆張りのできる人物だからこそ、ここまでの人気を獲得できているのかもしれませんね。
これからの活動や、今年の残りのニュースで何がトピックになっていくのかにも注目していきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは。