どうも、YouTuber分析家のヒトミです。
トップYouTuberの「戦略」は目を引くものがあり、彼らの作り出す世界観は何をしてくれるんだろうといつもワクワクします。
今回は、トップクリエイターのヒカルさんがグループ戦略として取り入れている「ネクステージ」について分析していきたいと思います。
目次
ヒカル率いる新生チーム「ネクステージ」とは?
そもそも、ネクステージと聞いてピンと来ない方のために、今までの経緯をまとめておきましょう。
もともとヒカルさんは、ピンキーさん、ラファエルさん、禁断ボーイズさんと一緒に「ネクストステージ」という事務所に所属。共に高めあった仲間でありました。
そんなネクストステージも、様々な事件などがあり「解散」。2017年の春にそれぞれのクリエイターはバラバラになりました。
ネクストステージ解散します
決め手になったのはVALUという「株」のようなもので、世間からはネクストステージのメンバーが株価を高騰させた後に売り抜いた、という見え方をしてしまい大炎上しました。
その後しばらく時が経ち、ヒカルさん、まえっさん、名人さん、ロケマサさんの四人で新しく「ネクステージ」というチームを結成。
それぞれのキャラクターを結集させて、グループとしての力も引き出していこうというヒカルさんの戦略のもと、動画投稿を行なっていました。
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しかしながらこのグループユニットも、ヒカルさんの想定しているような成果が出ずに活動が自然消滅。
「後一味、汚れ役が足りない」というヒカルさんの判断のもと、グループ動画はいつの間にかアップロードされることはなくなっていました。
そんな中、相馬トランジスタさんから「俺を本気でコンサルして、ヒカルの動画にもっと出してくれないか?」という相談が。
相馬さんが突然家にきて話聞いたら急展開…皆さんにガチめに大きな報告があります
ヒカルさんは「そんな時間はない」と一蹴するものの、代わりの提案で「ネクステージに相馬トランジスタをInさせて、まえっさんをOut。髪色を金、赤、青、緑と映えさせてチームを再生させました。
そして6月14日、ついに新生ネクステージでの初の動画作成が行われました。
焼肉腹一杯食べてすぐにブタメン大食いしたら限界超えたww【ネクステ】
焼肉を食べてから家に帰ってきたヒカルさんと相馬トランジスタさんチームと、名人さんロケマサさんチームがブタメンの大食いにチャレンジしています。
この新生動画に対するコメント欄では、ポジティブなものが非常に多く寄せられていました。
新生ネクステージに対するコメント欄での反応
まずは、相馬さんに対するコメントが多くを占めておりましたので紹介します。
「相馬さん加入成功ですね。大笑いの連続でした。これからのネクステ動画いっぱいお願いします」
「名人とロケマサがもっと相馬さんに馴染んできたら新生ネクステはどんどん面白くなるよね🤗楽しみ!!」
「相馬さん、、元からネクステいました??ってくらい馴染んでますね!最高」
「これから楽しみです。 相馬さんの面白さを全面的に引き出してる。少しづつだけど、名人のトークに対する返しのスピードが上がってきてるような、、、」
「ここが相馬さんが一番輝ける場所。めちゃめちゃ面白い🤣まえっさんがどうとかじゃなく純粋にこのメンバーになったことがバランス良くていい!!」
また、名人さんが荒んだ姿振る舞いで現れたことに対する驚きの見解も寄せられていました。
「名人誰!?めちゃくちゃ太ったねΣ(゚Д゚)でもまた名人とロケマサ見れて嬉しい❤(ӦvӦ。)相馬さん最高(笑)終始動画中笑っちゃいました。これからのネクスト楽しみすぎる\(^o^)/」
また、サムネイルに対するこんなコメントも。
「サムネのヘアカラーから目をひいてて、ヒカルくんの戦略がヒットするしかない予感相馬トランジスタターン🤤🤤🤤🤤」
ヒカルさんの「強さ」がうまく発揮された動画となっています。
今後のネクステージに期待大
相馬トランジスタさんのInによって、「圧倒的にいじってもいいキャラ」が参入しました。
このキャラクターはヒカルさんを最大に引き立たせるためのポジショニングを取る最高の状況であると筆者は分析しています。
個人でできないこと、2人でも出来ない事を「4人のグループ」という構図で可能にしたヒカルさん。
「対決」「ドッキリ」などの企画幅も非常に広がっているグループユニット。
「仕掛け人」の構図も取りやすいので、人間味を引き立たせるための見せ方の角度もどんどんと多角化していくことになるでしょう。
具体的には、「名人が相馬さんに優しさを見せる」といった細かい友情スタイルも見せていくことが可能になったので面白いですね。
ますますステージを上げているヒカルさん、次の戦略は「グループ」にあるのかもしれません。
メンバーのロケマサさんについての個別記事もこちらで書かせていただいておりますので参考までにおいておきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは。