どうも、YouTuber分析家のヒトミです。
このブログを運営するようになってから、早1年が経とうとしています。
今回は番外編として、「YouTuberに関する情報の仕入れ先」を紹介させていただきたいと思います。
YouTuber情報の仕入れ先1:YouTube急上昇ランキング
筆者が朝目覚めてまず行うことはLINEのチェックでもTwitterのチェックでもありません。
「YouTubeの急上昇ランキングで、何か大きな出来事が起きていないかをチェックする」という事です。
急上昇ランキングでは、チャンネル登録者数やこれまでの再生回数などの「このクリエイターがこんなに再生されていたり視聴時間を稼げているのは素晴らしいコンテンツだ!!」という判断がYouTube独自のアルゴリズムで行われランキング化されています。
単純に再生回数が多いだけなら、チャンネル登録者数の多いクリエイターがどうしても有利になってしまうため、「小規模のチャンネルが10万再生になっているのはすごい!」といった要素も取り入れられているのです。
つまりは、「本当に今勢いのあるクリエイター」がランキングとして現れるため、急上昇ランキングを確認することは現代のYouTubeトレンドを見るために最も手っ取り早い方法なのです。
YouTuber情報の仕入れ先2:Googleニュース検索
当たり前かもしれませんが、YouTuberに関する情報発信は日々多くのメディアで行われています。
「ニュース」と分類されている記事は、Googleニュース検索ワード「YouTuber」でヒットしますので、毎日「YouTuber」というキーワードでどんなカテゴリの記事が生まれているのかな、という事を調べています。
現在だと「YouTuber」で検索したGoogleニュースの上位はこんな感じになっていますね。

てんちむさんのように、「書籍出版」などオリジナルコンテンツを生み出したり、レペゼン地球さんが無観客ライブ行なったりするなどの大きなイベントの際には、一気に多くのメディアが記事を作成します。
その他、ネタのない時期でも「コラム」と称して、YouTuberの未来、カジサックさんや中田敦彦さんなどの「恒常的に熱いクリエイター」の深掘り分析など、一定のトレンドがあるんだなあ、という事に気がつきます。
やはりGoogleの提供しているニュース検索エンジンは、世の中の出来事をよくとらえているなあと感心します。
YouTuber情報の仕入れ先3:Twitter
普段からツイッターのトレンドを見ていると、なんの気なしに「ステハゲ」「フワちゃん」「アバンティーズ」などのクリエイター名がトレンド入りしている事があります。
Twitterトレンドに名前が挙がっているということは即ち「何かそのクリエイターにまつわる出来事が世間を賑わせている」という事実の証明に他なりません。
例えば、「ヒカキンさんが小池百合子さんの要請を受けてステイホームの動画を発信した時」や、
ヒカルさんがロコンドとタイアップして、あまりの売れ行きにサーバーがダウンした時など、
世の中でインフルエンサーの周りに起きている出来事をわかりやすく知るためのツールとしてもTwitterトレンドは優秀です。
YouTuber情報の仕入れ先4:SuccessTube
これはちょっと笑ってしまうブログ運営者ならではの話なのですが、自分の記事のアクセスを見れば、世の中の関心度がわかる、という事例です。
朝起きてからアクセス解析を見ると、「やたら今日は水溜りボンドさんの記事にいつも来ないアクセスが集まっているな・・・」などの違和感を感じる場合があります。
案の定、そのような場合は記事となっているクリエイターに何か事件や出来事が起きており、その結果としてアクセスが集中している場合もあるのです。
自分のブログメディアがもはや、ニュースアンテナとして機能しているというのは非常に面白いオリジナルサイクルだと思います。
だからこそ、あまり知らないクリエイターでも記事としておいておくことで、ニュースアンテナの役割を果たす場合もあるのです。
まとめ
上記で上げたソースの他にも、もちろん「YouTuberのアップロードしている動画そのもの」も重要なソースになっています。
例えば「ヒカルさんは納豆を一日3パック食べる日が結構ある」という情報は、インターネット上の記事では知り得ない個人の習慣情報となっています。
こういった情報は動画を見ることでしか蓄積されず、オリジナルな情報として持ち合わせる事ができます。
日々のクリエイターの動画を全て見ることは物理的に不可能ですが、ある程度密度を持って各クリエイターの動画を見ていくということは必要です。
これからも、少しでも有意義な情報を発信できていけたらいいなと思いつつ、まだまだな記事を精進していかなければならない限りです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは。