【ドッキリ事故】アメリカの20歳YouTuber、過激撮影で射殺される

今や人気職業の仲間入りを果たしたYouTuber。彼らが日々投稿する動画の中でも、特に人気のコンテンツといえばドッキリだ。

思いもよらぬ素の表情が見られるとあって、高い話題性を誇る。 しかし、その中には極めて過激な動画もあり、かねてより問題視されてきた。

そしてついに、アメリカで命を落とす事故が起きた。

警察は正当防衛に該当するか調査中

20歳のYouTuberティモシーウィルクス氏は今月5日、テネシー州ナッシュビルのファミリー向けトランポリン・アドベンチャー施設の駐車場で、自身のYouTubeに投稿するためのイタズラ動画の撮影を行った。

その内容は、ウィルクス氏とその友人らが肉切り包丁を持って、通行人を恐喝するというもの。

ところが動画撮影中の9時20分頃、恐喝された通行人グループの一人である23歳男性が身の危険を感じ発砲。

撃たれたウィルクス氏は命を落とすことになったのだ。 『WKRN』によると、23歳男性は「イタズラであることは知らなかった」と供述。

現在まで起訴はされておらず、警察は正当防衛に該当するか調査しているという。

なお、ウィルクス氏のYouTubeチャンネルはすでに閉鎖されている。

イケメン双子YouTuber、銀行強盗ドッキリで懲役最長4年

YouTubeの過激ドッキリにより、警察沙汰になる事件は後を絶えない。

チャンネル登録者数600万人のアメリカ人イケメン双子YouTuberのストーク兄弟は、2019年10月、全身黒ずくめの銀行強盗のような格好でUberに乗り込み、運転手にイタズラを仕掛ける動画を撮影。

昨年8月に起訴され、最長4年の懲役の判決が下る可能性があるという。 また、日本国内においても昨年5月、迷惑系YouTuberのへずまりゅうが愛知県内の商業施設で、会計前の商品を食べる動画を撮影し、同年7月に窃盗容疑で逮捕されたことも記憶に新しい。

YouTube側も決して過激な動画を放置しているわけではない。

2019年1月には、コミュニティ ガイドライン適用の強化を発表し、「身体に重大な危害や苦痛が及ぶおそれがある、または死亡につながりかねない暴力や危険な活動を助長するコンテンツ」をポリシー違反とした。

下記のように、事故や暴力性のあるケースだけでなく、迷惑ストーカーの被害も後を絶たない。

「好きなことで生きていく」と言うものの、自由と責任は表裏一体。過激な動画は常に事故と隣り合わせで、自身と周囲を危険に晒すリスクがあることを肝に銘じてもらいたい。

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